普段は広告で埋められた地下鉄車両の移動空間を、息のぬけるやさしい展覧会空間に変える。マチオモイ帖というひとつのプラットホームをつくることで、企業や行政など、異なる立場の団体や人々が多く関わることができた。それはデザインが世の中にできることはまだまだあるということだ。
すべてはデザインという考え方で横断的にデザインプロジェクトを実践する。JAGDA運営委員、大阪芸術大学デザイン学科非常勤講師
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