富田林市観光ポスター

450年前の街並みが残る富田林市の寺内町。その上質な町と、「とんだばやし」の認知度アップを第一に考えました。寺内町の特長の１つ、戦国時代に敵の侵入を撹乱させた「あてまげの辻（交差をずらした道）」を大胆に敷き、遠目からも視認できるように、地名をひらがなで配置しました。また現存する当時の建造パースを描き起こし、さらに布地に印刷することで、擦れや滲みを出し寺内町の趣を感じる仕上げにしています。
日本観光ポスターコンクール日本観光振興協会会長賞
CD：赤崎浩樹