JAGDA design Cafe OSAKA
TOPJAGDA design Cafe OSAKAfile #010-012
クリエイターが集う夜、デザインカフェ。
JAGDA design Cafe OSAKA file #010-012

南部俊安
南部俊安(Taste inc.)
グラフィックデザイナー
デザイン会社のアートディレクターを経て有限会社テイストを設立。
企業のデザインプロジェクトやブランディングの開発とグラフィックデザイン全般に携わっている。日本と世界の各地でデザインセミナーや教育活動にも従事。国際的なデザイン誌にデザイン特集や執筆を多数寄稿し収録されている。主な受賞に東京TDCの金賞受賞。香港デザインアワ−ド’05年と’07年に連続金賞受賞。NY ADC賞銅賞を3回受賞している。
http://www.tasteinc.net/

ヤマモト ヒロユキ
ヤマモトヒロユキ(株式会社PICTO)
アートディレクター
株式会社ピクト代表 日本グラフィックデザイナー協会会員
1993年 株式会社ピクト設立
アーティストのビデオやCDジャケット、イベントポスターなど様々な作品を手がけ、海外の賞も多数受賞。水に入ったアートブック「Water Planet」を制作して海外で販売したりボーダレスにデザインと向き合う。2006年から「御堂筋アートグランプリ」の総合プロデュースや水都大阪2009のロゴマークを手がける。
http://www.pictogram.co.jp

タニオカシゲキ
タニオカシゲキ(z'est)
1972年生まれ。高校卒業後、リトウリンダに師事。1995年独立。
デザイン領域は多岐に渡る雑食性ですが、店舗、施設に関わるブランディングが特に好物。
これからはジャンルミックスの統合的なプロモーションが課題解決の鍵と考え09年7月より空間、WEBデザイナーとともに活動中。
Red Dot Design Award、日本タイポグラフィ年鑑などに入選。
http://www.z-est.jp
◎ナビゲーター:清水柾行
■ 3つのクエスチョン

現場で活躍するデザイナー3人により、リアルで熱いトークが展開されたトークショウ。
残念ながらその内容全てをお伝えすることはできないので、ここではその中から
スピーカーに投げかけられた3つのクエスチョンと、その回答をご紹介します。
三人三様の答えから、各スピーカーのより深い一面を覗いてみましょう。
Q1 あなたのデザインをあえて説明するとしたら?
A 南部俊安
デザインはカタチを詩にする行為だと思います。向井周太郎氏の書籍「デザインの原像・カタチの詩学U」ではカタチに対するデザイン哲学と論理の神髄を知る事ができます。その著書のあとがきに書かれた深澤直人氏の一節に“細胞を知ることによって宇宙全体を知る試みのように、かたちというものから入り込んだ思考の奥には底がない。”の言葉にも明快なデザインへの回答を得た思いです。 
A ヤマモトヒロユキ
なんでもアリ
A タニオカシゲキ
オーダーメイドのギフトショップ。
Q2 あなたはデザインという行為のどこが好きですか?
A 南部俊安
人と人との関係性、突然に降ってくるインスピレーションを味わう醍醐味ですね。
A ヤマモトヒロユキ
この世にない物事を構築していけるところ
A タニオカシゲキ
頭の中の妄想が現実になるところ。
現実にする為に一緒に面白がってくれる仲間がいるところ。
そしてその結果に喜んでくださる方がいるところ。
Q3 あなたはデザイナーでなければ何をしていたでしょう?
A 南部俊安
天文学者か詩人。 
A ヤマモトヒロユキ
ダンサー
A タニオカシゲキ
パン職人か和菓子職人。
JAGDA design Cafe OSAKA

開催日時:2010年1月26日(火)19:00〜 終了しました
会  場:アップルストア 心斎橋店 2F

JAGDA design Cafe OSAKA
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JAGDA design Cafe OSAKA
JAGDA design Cafe OSAKA 実行委員会
実行委員長:山地啓之
実行委員:砂川博茂/木村泰子/谷勝博/森夕里子/佐藤浩二/森敬典/小池 誠/黒川大
JAGDA運営委員関西地域担当:杉崎真之助
地区幹事:清水柾行/カズ・オオモリ