でざいん温泉&いま、デザインの話をしよう。 JAGDA×MEBIC DESIGN DAY

新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴うイベントの延期について

新型コロナウイルス感染症による影響を考慮し、2月29日(土)に予定しておりました「でざいん温泉&いま、デザインの話をしよう。」の開催を延期いたします。延期の日程につきましては、今後の状況を考慮したうえで判断し、あらためてJAGDA OSAKAのWebサイト、Facebookにてお知らせいたします。

ご参加を予定されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解・ご了承いただきますようお願い申し上げます。

JAGDA×MEBIC DESIGN DAY
でざいん温泉&いま、デザインの話をしよう。


● 日 時:2020年2月29日(土)
     14:30~15:45 第一部 でざいん温泉
     16:00~17:45 第二部 いま、デザインの話をしよう
     18:00~19:30 交流会

● 時 間:開場・受付開始:14:00 交流会:18:00〜

● 会 場:クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
     〒530-0025 大阪市北区扇町2-1-7 カンテレ扇町スクエア3F

● 定 員:80名(先着順)

● 参加費:無料(交流会費:1,000円)

● 申 込:要事前申込(申込フォームからお申し込みください。) 
     
     ※電話、メールでのお申し込みは受け付けておりません

● 参加費:無料(交流会費:1,000円)

● お問い合わせ:JAGDA大阪地区 info-osaka@jagda.or.jp
      


第一部 でざいん温泉 第二回 菊地敦己の湯


デザイナーとひと口に言っても千差万別。
わかり易くて、そしてわかりにくい人たちです。
でざいん温泉は、生身の本人でしか伝えることができない
佇まいや話しぶり、仕草ひとつから哲学まで、
確立されたデザインを生み出していくお温の源泉を見つけだすための
ほっこりトークセッション。

出演:お話/菊地敦己
   番台/清水柾行、三助/トンネル(鈴木信輔・樋口寛人)


第二部 いま、デザインの話をしよう。 働き方編


私たちを取り巻く環境が大きく変化する昨今、
グラフィックデザイナーは今、そしてこれから
どんな想いや働き方でデザインに向かっていくのでしょうか?
このオープンディスカッションは参加者が主役。
多くの人の異なる意見や方法に耳を傾け、みんなで見解を共有しあう場です。

テーマ「働き方」

例えば…
・紙媒体からデジタルメディアに仕事の主体が変わりスキルアップが必要。
・クラウドソーシングからの案件を中心に自宅での仕事がほとんど。
・オフィスを持たずに各地の知人やシェアオフィスで仕事している。
・グラフィックデザインの価格が下がりこれだけで食べていけるか不安。
・デザインの仕事をしながらカフェも好きで運営している。
・子どもを産むか引き続きキャリアを積むか悩んでいる。

話題提供者:菊地敦己(東京)、武永茂久(福岡)
ファシリテーター:木村泰子、清水柾行 

 

● 参加資格:実務経験者
 (クリエイティブ系従事者であればグラフィックデザイナーではない方もご参加いただけます)

● 持ち物:Facebookにコメントを書き込めるスマホかPC(必須)

※会場での意見交換はもちろんのこと、Facebookのスレッド上でも、みなさんに回答を書き込んでいただき、ピックアップした方へご発言いただくことで、ディスカッションの輪を広げていきます。
※参加お申し込み時に配信されるメールに記載されたご案内に従って、本イベント用のFacebookグループにご参加いただくようお願いいたします。
※会場でWi-Fi環境は提供しておりません。PCで参加される場合はモバイルWi-Fiルーターなど接続できる機器をお持ちください。

主 催
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大阪地区+地域委員会、
大阪市/クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町


菊地敦己

アートディレクター、グラフィックデザイナー。1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。1995年、大学在学中よりデザインの仕事をはじめる。ブルーマークを経て、2011年より個人事務所。主な仕事に「青森県立美術館」VI計画、「大宮前体育館」サイン計画、「ミナ ペルホネン」や「サリー・スコット」のグラフィックデザイン、『「旬」がまるごと』や『装苑』などの雑誌のアートディレクション、「亀の子スポンジ」のパッケージデザインなど。とくに美術、建築、工芸、ファッションに関わる仕事が多い。主な受賞に講談社出版文化賞ブックデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞、原弘賞、東京ADC賞、JAGDA新人賞など。


清水柾行

大阪市生まれ。「すべてはデザイン」という考え方で横断的にデザインプロジェクトを実践する。APEC奈良観光大臣会合レセプション インタラクティブデザイン、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル V.Iデザイン、東北グランマのChristmasオーナメント、ふくしまオーガニックコットンの復興プロジェクト等。CSデザイン賞大賞、NY ADC特別賞、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞等受賞多数。大阪芸術大学デザイン学科教授、JAGDA運営委員・地域委員長、わたしのマチオモイ帖制作委員会、大阪市特別参与。


トンネル

グラフィックデザイナー鈴木信輔と樋口寛人が立ち上げたデザインコンビです。コンビの掛け合いから生まれる、考えや発想を掘り進め、表現域の更なる拡張を目的として活動しています。


武永茂久

武永デザイン事務所代表。グラフィックデザイナー。1962 年熊本生まれ。1985 年愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業。東京、福岡のデザイン会社を経て、1998年独立。グラフィックを主体としたコミュニケーションデザインの立場から企業や店鋪、商品のブランディング、デザインプロデュースのほか、デザインを通しての地方創生、教育、啓発活動にも従事。JAGDA九州ブロック代表(運営委員)/NPO・FUKUOKA デザインリーグ 理事長/(一社)福岡デザインアクション(FUDA)理事/福岡デザイン専門学校 非常勤講師(主任講師)


木村泰子

アートディレクター。有限会社 鮮デザイン 代表。母親アップデートコミュニティ クリエイティブディレクター。兵庫県生まれ。2004年鮮デザイン設立。商業施設や百貨店の広告やファッションプロモーションを多く手がけ、ビジュアルディレクションを得意とする。4歳と8歳の女の子のママ。