JAGDA design Cafe OSAKA
TOPJAGDA design Cafe OSAKAfile #007-009
クリエイターが集う夜、デザインカフェ。
JAGDA design Cafe OSAKA file #007-009

杉崎真之助
杉崎真之助(真之助事務所)
デザインを情報の構築と印象の設計と定義し、明快で良質なコミュニケーションの実現をめざす。文化関連から企業広告、ブランディング、情報デザイン、空間計画まで幅広い分野で活動。2008年dddギャラリー、2007年ハンブルグ美術工芸博物館など、国内外で多くの展覧会や講演を行う。ニューヨークADC特別賞、ニューヨークTDC優秀賞、グッドデザイン賞、日経広告賞ほか、トヤマ、ワルシャワ、ブルノ、ラハティ、トルナバ、上海などの国際ポスター展で受賞。大阪芸術大学客員教授、AGI国際グラフィック連盟会員。
http://www.shinn.co.jp

谷 勝博(Balance Company inc.)
有限会社バランスカンパニー代表、アートディレクター。
数社のデザインプロダクションを経て、1999年バランスカンパニー設立。
ファッション・コスメティック・飲食等、ジャンルに関わらず幅広くグラフィック制作を行う。
JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)会員
バンタンデザイン研究所 アートディレクター本科講師
workshop Timing代表

森夕里子
森夕里子(ni-moc)
大阪芸術大学デザイン学科卒業後、同大学大学院助手、大阪美術専門学校の講師を経て、ハンドレッドデザインインク入社。
2007年フォトグラファーと共にni-mocを設立。
印刷媒体だけでなく、Webデザインや展覧会などの展示デザインなど多岐にわたる。

◎ナビゲーター:清水柾行
■ 3つのクエスチョン

現場で活躍するデザイナー3人により、リアルで熱いトークが展開されたトークショウ。
残念ながらその内容全てをお伝えすることはできないので、ここではその中から
スピーカーに投げかけられた3つのクエスチョンと、その回答をご紹介します。
三人三様の答えから、各スピーカーのより深い一面を覗いてみましょう。
Q1 あなたのデザインをあえて説明するとしたら?
A 杉崎真之助
思いつきと整理整頓。 
A 谷 勝博
「インパクトのあるデザイン」が大好きです。
驚きや感動や共感を得られて、ビックリするような・・・。
自己満足ではなく他者満足を考えるようにしています。
A 森夕里子
設計して組み立てること。
制作までに時間がかかる場合もありますが、それもまたデザインする上での必要な
要素でもあると考えています。
Q2 あなたはデザインという行為のどこが好きですか?
A 杉崎真之助
正解のない問題に、答えを出すこと。
A 谷 勝博
デザインの素晴らしさは、[創造する楽しさ]を味わえることだと思います。
もちろん苦しさも沢山ありますが、出来上がったものに対して他人の評価や感想が聞けるからこそ、次はもっと、もっと・・・と思えることが出来る。
役者やミュージシャンや作家や演出家などと似た感覚があるのでは?と思います。
A 森夕里子
汲み取り、整え、理解すること。そして想像力を働かせること。
絡まった糸をほどく感じが結構好きです。
Q3 あなたはデザイナーでなければ何をしていたでしょう?
A 杉崎真之助
ブルースの弾き語りホームレス。 
A 谷 勝博
初めての職業がデザイナーで、それ以外を経験したことがないので想像が難しいですが、「自分でなければいけない」ものに惹かれるのと、
現場感覚が大好きですので、イベントや舞台関係の仕事に興味があります。
A 森夕里子
考えた事もなかったですが、、、
いろいろやってきて共通していることは、誰かをサポートをする仕事ばかりで、それが性に合っていたこと。
秘書とかいいかも!何となくのイメージですが。
JAGDA design Cafe OSAKA

開催日時:2009年12月22日(火)19:00〜 終了しました
会  場:アップルストア 心斎橋店 2F

JAGDA design Cafe OSAKA
JAGDA design Cafe OSAKA
JAGDA design Cafe OSAKA
JAGDA design Cafe OSAKA 実行委員会
実行委員長:山地啓之
実行委員:砂川博茂/木村泰子/谷勝博/森夕里子/佐藤浩二/森敬典/小池 誠/黒川大
JAGDA運営委員関西地域担当:杉崎真之助
地区幹事:清水柾行/カズ・オオモリ