JAGDA design Cafe OSAKA
TOPJAGDA design Cafe OSAKAfile #004-006
クリエイターが集う夜、デザインカフェ。
JAGDA design Cafe OSAKA file #004-006

カズ・オオモリ

カズ・オオモリ(グラフィック・アーティスト)
1967年大阪生まれ。USA・ミネアポリスにて広告制作会社の社内イラストレーターとして就業。現在、「Tune Graphic」主宰。
アート・ディレクションとイラストレーションを活かした仕事を手がけている。制作のジャンルは広告、出版、WEB、映像まで多岐にわたる。
JAGDA/日本グラフィックデザイナー協会会員、SI/ソサエティ・オブ・イラストレーターズ・ニユーヨーク会員 
http://www.tune-g.com

佐藤浩二
佐藤浩二(グラフィックデザイナー)
CI/VI/SIなど、ロゴデザインとブランディングに特化した活動を行っている。主な仕事に、ソフマップVI・滋賀医科大学ブランディングプロジェクトなどがある。ラハティ国際ポスタービエンナーレ、東京TDC年鑑、Graphic Design in Japan、日本タイポグラフィ年鑑など入選。ロゴデザインに関する書籍に多数掲載。
1971年生まれ。宝塚造形芸術大学卒。コージィデザインスタジオ主宰。
http://www.cosydesign.com/

砂川博茂
砂川博茂(アートディレクター)
元カメラマンという視点を活かしてデザイナーとして活動する傍ら、若手美術家の展覧会を企画しています。
グラフィックデザインという範囲にこだわることなく、広い意味でのアートというものを、気に入ったCDや読みたい本、或いは大好きな場所、大好きな食べ物などと同じ距離感にあるもので、日常生活で身近に関わりのあるものとして捉え、社会に浸透させていきたいと思っています。1990年に株式会社クリアートを設立し現在に至る。

◎ナビゲーター:清水柾行
■ 3つのクエスチョン

現場で活躍するデザイナー3人により、リアルで熱いトークが展開されたトークショウ。
残念ながらその内容全てをお伝えすることはできないので、ここではその中から
スピーカーに投げかけられた3つのクエスチョンと、その回答をご紹介します。
三人三様の答えから、各スピーカーのより深い一面を覗いてみましょう。
Q1 あなたのデザインをあえて説明するとしたら?
A カズ・オオモリ
  
視覚エンターテェイメント
A 佐藤浩二
  
心のこもった、心が通い合うデザイン。
A 砂川博茂
  
そこにあって邪魔にならない、でもなくてはならないもの。
Q2 あなたはデザインという行為のどこが好きですか?
A カズ・オオモリ
  
妄想出来る事。
A 佐藤浩二
  多くの人に、喜びや感動を与えることができるところ。
A 砂川博茂
  
大きなお節介をしているようなところ。
Q3 あなたはデザイナーでなければ何をしていたでしょう?
A カズ・オオモリ
  
現場では「映画監督」と大きい事を言ってしまいましたが、
  可能であればしてみたい仕事ですので変更させて頂きます。
  で、デザイナーでなかったらという事ですので、
  昔憧れた仕事として「声優」をしていたかもしれません。
  (できひん...って...、これも憧れやん...。)
A 佐藤浩二
  
(手書きの)看板屋
A 砂川博茂
  
普通にサラリーマンで中間管理職だったと思います。
  上からも下からも言いたいことを言われて、その辻褄を合わせる仕事。
  今も同じようなものです。
JAGDA design Cafe OSAKA

開催日時:2009年11月24日(火)19:00〜 終了しました
会  場:アップルストア 心斎橋店 2F

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JAGDA design Cafe OSAKA 実行委員会
実行委員長:山地啓之
実行委員:砂川博茂/木村泰子/谷勝博/森夕里子/佐藤浩二/森敬典/小池 誠/黒川大
JAGDA運営委員関西地域担当:杉崎真之助
地区幹事:清水柾行/カズ・オオモリ