JAGDA design Cafe OSAKA
TOPJAGDA design Cafe OSAKAfile #027-029
クリエイターが集う夜、デザインカフェ。
JAGDA design Cafe OSAKA file #031-033

葛本京子
葛本京子(株式会社視覚デザイン研究所代表)
アートディレクター・タイプフェイスデザイナー
'88年(株)視覚デザイン研究所設立。デジタルフォントの創作と開発。
ニューヨークTDC2008Judge's Choice受賞、'05年JTA年鑑ベストワーク賞、TDC年鑑やJAGDA年鑑に入選。タイプフェイス創作の傍ら、内閣府主催のタイプフェイス保護に関する調査研究委員会に協力するなど、タイポグラフィ作品の知的財産権保護についても活動。JAGDA、JTA、東京TDC、Atyp I、NY.tdc、タイポグラフィ学会所属。
http://www.vdl.co.jp/
鈴木信輔
鈴木信輔(真之助事務所)
グラフィックデザイナー
1974年生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。真之助事務所所属。グラフィックデザインをベースに名刺、封筒からポスター、エディトリアル、広告、webデザインまで手がける。事務所でのデザインワーク以外にデザインチームD+の一員としての2010年より活動を開始。
木村幸司
木村幸司(STARRYWORKS inc. )
2006年 STARRYWORKS inc.設立。
ウェブサイトを中心にiPhoneアプリやデジタルサイネージなどデジタル媒体を中心とした企画やデザインに携わる。
デジタル媒体ならではの特性を活かした情報設計やUIデザイン、インタラクションデザインに取り組んでいます。
http://www.starryworks.co.jp/
◎ナビゲーター:清水柾行

■ 3つのクエスチョン

現場で活躍するデザイナー3人により、リアルで熱いトークが展開されたトークショウ。
残念ながらその内容全てをお伝えすることはできないので、ここではその中から
スピーカーに投げかけられた3つのクエスチョンと、その回答をご紹介します。
三人三様の答えから、各スピーカーのより深い一面を覗いてみましょう。
Q1 あなたのデザインをあえて説明するとしたら?
A 葛本京子
難しい事や複雑なことを、優しいことばと表現で、正しく且つ魅力的に伝える。
A 鈴木信輔
アイデアや技術で課題を美しく解決すること。
A 木村幸司
見えない誰かとのコミュニケーション。
Q2 あなたはデザインという行為のどこが好きですか?
A 葛本京子
(行為ではないが)作品の完成と、作品が自分から離れて一人歩きし始める、その間の境界線のようなところ。
A 鈴木信輔
デザインで解決出来ることが多くあるところ。
A 木村幸司
最初と最後。
企画を考えているときと、それを世に出して、反応を見るとき。
Q3 あなたはデザイナーでなければ何をしていたでしょう?
A 葛本京子
ぐうたらな主婦か、政治家。
A 鈴木信輔
吉本新喜劇。
A 木村幸司
料理人。

JAGDA design Cafe OSAKA

開催日時:2011年 4月26日(火)19:00〜
会  場:アップルストア 心斎橋店 2F